2017年読んでよかった本まとめ
買ってよかったものをまとめるのが楽しかったので、 読んでよかった本についてもやってみます。
読んでいない本について堂々と語る方法
知的かつユーモアを感じる読書論。 常識的な読書観を切り崩していく展開に痺れました。タイトルも好き。
なるほどデザイン
「デザインはセンスだから分からん」 と感じている人はこれを読んでほしい。 大事なことをわかりやすく示してくれます。
phaさん思想の教科書という感じ。 社会学的な物事のつかみ方と実践がアタマをほぐしてくれます。
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫)
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/08/04
- メディア: 文庫
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バッタを倒しにアフリカへ
ニッチな研究の話が面白い文章で書かれていて熱狂しました。フィールド研究ってすごい。
戦略読書日記
同著者の名刺的な本である『ストーリーとしての競争戦略』もよかった。
うしろめたさの人類学
人類学のセンスと力強さが感じられてよかった。ミシマ社の本は装丁が良くて紙の本であることの魅力がよく感じら れる。
イシューからはじめよ
物事に対する取り組み方が勉強になった。 筆者のブログ記事を読むと執筆の背景もよくわかるのでありがたい 。
人はなぜ物語を求めるのか
人間が物語という認識方法を用いることによる救いや呪いについて のお話。筆者の切実な想いが伝わってきてグッときました。
↓こっちは2017年に限らず、しっかりと書いたもの。