「大阪のラーメン激戦区ってどこ?」と聞かれたときに福島でもなく天六でもなく「新町」と答えるとドヤ顔できるのでおすすめです。

 個性が光り、実力のあるお店が特異点的に急速に集まっている場所…、それが新町。

 

星の数ほどあるラーメン屋…。

限りある時間…。

どれを優先的に食べていくべきか…、「おいしそう」だけでは決めきれない…。

「おいしいけど、なんか食べたことあるような…」は記憶に残らない…。

代わりの利かないこだわりのあるラーメンこそが至高…。

 

……そんな感じで食べログの行きたい店リストから次に行くラーメン屋を選んでるんですが、個性際立つ美味しいラーメン屋が最近「新町」に集まってると思うんですよ。この新町エリアは大阪ラーメンの新・激戦区になってるんじゃないかと。

 

ちなみに、新町エリアは以下の赤枠で囲まれた地域です。堀江や心斎橋の近くです。オフィス街というよりも居住地がメインで、落ち着いたいい感じの飲食店が多いと思います。

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それでは早速紹介していきます。僕が実際に行った新町エリア4軒のラーメン屋さんです。Twitterの投稿ベースです。

 

吉み乃製麵所

開店:2018年6月~

 

tabelog.com

 

いかれたヌードルフィッシュトンズ

開店:2017年12月~

 

tabelog.com

あいすべきものすべてに

開店:2018年12月~

 

tabelog.com

 バリバリビューティー

開店:2018年10月~

 

tabelog.com

 

以上、新町ラーメン新・激戦区でした。開店時期を改めて調べてみると、どの店も出来立てほやほや。今からならまだ古参ファンになれるチャンスありますね。4軒ともいいお店なのでぜひ行ってみてください。

冷凍食品もコンビニ飯もどんどん美味しくなってきているこの時代、わざわざ外食で選ぶお店は何かしらの特別な要素が光ってるところがいいですよね。外食はエンターテインメント。「こんなん食べたことない…!」のワクワクを求め続けるぜ…。 

 

2018年買ってよかったものまとめ

年末ですね。

ということで2018年の買ってよかったものをまとめていきたいと思います。

それでは、早速。

 

ナイキのフライニット

このスニーカー、とにかく軽いし、通気性が最高…!!足に吸い付くような素材感も気持ちよいです。他に気になる靴が出てこない限り、買い続けるだろうと思います。

4月に買ってからほぼ毎日コレを履いてます。会社行くのもランニングするのもコレ一足。使いまくってますが、とても丈夫。デザインもシンプルで合わせやすい。

アウトレットでナイキのお店に行けば買えます。黒が欲しかったので店員さんに聞いてお取り寄せしてもらいました。色は好きにカスタマイズできるらしいです。ナイキ公式のネットショップからも送料無料で買えます。おススメです。

 

 

www.nike.com

 

 

オムロン電動歯ブラシ

1年前に虫歯がひどくてほぼ毎週歯医者さんに通わないといけなくなり、虫歯になりやすい体質&歯磨きが雑だと言われてしまったんですよ。体質だったらもう仕方ないなと悟ったので歯磨きをちゃんとやろうと思いまして、歯間ブラシ→歯のすき間用の小さいブラシ→普通の歯ブラシの3本の歯ブラシを用いて20分くらいかけて歯を磨くようになりました。

「俺、もう大人なのに歯磨きを指導されてるよ…」という恥とみじめさ。痛い麻酔を避けたいという強い気持ち。負のモチベーションは習慣形成に役立ちますね。人間やればできる。

まあでも、歯磨きにかける時間短縮したいなという気持ちはありました。ということで電動歯ブラシ売り場へ。ブラウンとかソニックケアとか有名なやつも手に取ってみましたけど、重い。よく磨けそうだけど腕が疲れるわ、無理。そんな中、電動歯ブラシとしてはノーマークだったオムロンの歯ブラシがシンプルでカッコいい見た目。手に取ってみると他のよりも驚くほど軽い。もう即決でしたね。

 使い心地も最高です。手で磨くのと全然違う。時間短縮はもちろんのこと、磨き終わった後の爽快感が違う。毎日使うものはいいもの買うと生活が捗る、と強く実感させてくれた良い買い物でした。

ちなみに僕が買ったオムロン電動歯ブラシの型はHT-B315ですが、新しいモデルが出たようです。替えブラシの型番が変わってくるので要注意。機能はそんなに変わってなさそうな印象。替えブラシまとめ買いしておけば旧式でも問題ないとは思います。

↓買った。

 ↓最新版。

 

 燻製の道具

お洒落な居酒屋でよくある燻製メニューってどれも美味いよな…、家でもできるようになればいいな…。と思ってたんですが、この願いは案外手軽に叶いました。スモークチップを敷いた燻製用の土鍋に食材を入れて火にかけるだけ。これだけで燻製料理ができるんだから素晴らしい。ほんのひと手間で食材の美味さが急上昇する燻製料理が作れるんだからお得です。燻製ウインナー、めちゃくちゃに美味いからな!!スモークチップも安いので種類揃えておくと違いが出て楽しいです。

 

アデリア 土鍋 万古焼 燻製ができる鍋 深さ5cm F49482

アデリア 土鍋 万古焼 燻製ができる鍋 深さ5cm F49482

 

 

  

燻製の基本

燻製の基本

 

 

 きき湯ファインヒートシリーズ

値段は2倍になるけど効果は4倍になる、それがきき湯ファインヒートです。通常のきき湯もいい入浴剤ではあるんですが、きき湯のファインヒートはヤバいです。ガツンと効果を実感できる。何よりも風呂上がった後の身体のあたたまり方が半端じゃない。ポッカポカ。正直、値段高いけどこの効果なら満足できる。黄色、緑、赤の3種類が家にありますが、黄色(グレープフルーツの香り)が特に好きですね。その日の疲れはその日のうちに。疲れて帰ってきた日に救われます。

なぜかAmazonでは高いので薬局で買いましょう。

www.bathclin.co.jp

 

 蒸気でホットアイマス

これは今年はじめて買ったというわけではないんですが、とてもお世話になったので。新幹線での移動時、カプセルホテルでの就寝時、ちょっと寝つきが悪い日に。あと、今年の秋ごろにリニューアルしたのが最高だったんですよ。これまでの蒸気が出ている時間10分が20分に倍増して、耳かけにもゆとりが出来てフィット感が向上。ライバルとなる商品もい見当たらないのに素晴らしい改善。ありがてえ…企業努力や…。

www.kao.co.jp

 

森永のラムネ

 Amazonで箱買いしましょう。箱買いすると1本65円で安い。ぶどう糖は脳の栄養だとか、二日酔いに効くだとかありますが、単純に美味しいです。優しい甘さ。職場で毎日ボリボリ食べてます。3か月に1回ペースで注文しているので3日で1本食べてますね。

森永製菓 ラムネ 29g×20個

森永製菓 ラムネ 29g×20個

 

 

 リスンのお香

先輩にお店へ連れていってもらって知った文化。お店でお香を選ぶ体験が楽しすぎる。300種類くらいあるお香を1本ずつから買えるのすごい。すぐにファンになってしまった。通い続けていきたい。京都は四条、東京は青山にあります。

香りは気分を変えてくれますね。なんか落ち着けてないな…って感じるときにお香で切り替えることができます。浮かんでいく煙を眺めるのも好きですね。

www.lisn.co.jp

 

 アイリスオーヤマのコードレス掃除機

軽いし吸引力もそこそこある。毎週休日に大活躍。

よくセール価格になるのでそのときに買えるとラッキー。 

 

アイリスオーヤマの棚付きハンガーラック 

ハンガーラックにはシャツやジャケットを。棚には箱を置いて肌着や靴下やタオルなどを。よく使う服はこのラックに集約させてます。服をたたむという工程を省けるので楽。

ちなみに、組み立て時は一人だとめちゃくちゃキツい。引っ越ししてすぐのタイミングで心折れるかと思いましたね…。

 

 アイリスオーヤマの布団乾燥機

布団乾燥機かけた後の布団に入るの多幸感がヤバいです。羽毛布団が驚きのふかふかでぬっくぬく。本当に気持ちいいのでぜひ。

梅雨の時期は靴を乾燥させたり、洗濯物を乾燥させたりにも役立ったので1台あると安心です。

 

 

 ぶんぶんチョッパー

 ひもを引っ張って刃をぶんぶんと回せ。みじん切りが超ラクにできる。玉ねぎのみじん切りを冷凍しておくと何かと便利。お料理についてはこちらもどうぞ。

↓5月に書いた。

heitan.hatenablog.com

K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー BBC-01

K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー BBC-01

 

 

DCモーターの扇風機

扇風機を買うならちょっと高くてもDCモーターのものがよいです。静音性能がよいので寝るときも気にならないのが素晴らしいです。 リモコンもついてる、そこそこ便利。

 

無印の二層式羽毛布団

めちゃくちゃあったかい。しかも軽い。布団かぶっとけば部屋の暖房が要らなくなる。

冬はこの布団にニトリのNウォームのカバーつけて寝ます。発熱してんじゃねえかってレベルであったかい。

www.muji.net

 

まとめ

「毎日使うものは良いものを買った方がいい」これは絶対の真理ですね。

ちょっと高くない…?と感じても毎日使うのならGOですね。これからも買い物するときには気をつけたいです。

一人暮らしはじめると生活の当事者意識が高まるので楽しいですね。自分で選択して好きにできる自由がある。生活の実践と向上、来年も楽しくやっていきたいと思います。

 

 

↓去年のまとめ

heitan.hatenablog.com

 

 

戸越銀座温泉と商店街グルメ。

戸越銀座温泉に行ってきました。

商店街のど真ん中にある銭湯でお洒落なつくり。特筆すべきは、温泉が出ていることですね。加えてサウナもあるし、露天もあるので外気浴が気持ちよさそうだな~と思って行ってきました。

 

 

いや~、良かったです。ちょっとぬめりのある黒い温泉が確かに出ていました。

露天風呂が階段を上がって2階にあるんですが、そこの雰囲気がめちゃくちゃによかった。天井が高い&小窓から空が見える&そよ風が吹いてる&小さい庭がある…。そこに外気浴用のイスが3脚置かれていて素晴らしい。

ここの外気浴は上野の「サウナ北欧」に並ぶレベルで最高ですね。サウナがちょっとマイルドすぎて物足りない感はあるんですけど、ここの魅力は温泉&外気浴だなと思いますね。店内も浴室も綺麗で心地よく過ごすことができました。

 

 

さて、戸越銀座温泉の話はこれくらいにして、「戸越銀座商店街」の話もしていきたいと思います。今回、この戸越に来た目的は間違いなく戸越銀座温泉に行くことです。ですけど、せっかくわざわざ来たんだから、もっと楽しみを得たいんですよね。

 

ちょっと一般的な話になりますけど、知らない土地をフラフラと歩きまわるのが好きなんですよ。それは観光名所とかだけでなくて、普通に人が生活しているローカルな場所も好きです。

見知らぬ土地は目に入るものすべてが新しく感じられる楽しさがあります。自分としては、「ここに住んだとしたらどんな感じで暮らしていくのか」と想像するのが特に好きですね。

観光名所でも何でもない普通のスーパーに入るのとかやりますね。パン屋でその店のイチオシを買って、肉屋でコロッケ買ったりするのもいいですね。家賃はどのくらいなんだろうかと不動産屋の前の張り紙をジロジロと見たり。牛丼屋は松屋で、近くにはミスドもあるのね、とか。

「もしここに住んだとしたら」みたいな想像は、手軽に「新しい生活をはじめるときのワクワク感」が得られるのでおすすめです。

遠出するほどの気力はないけど、家にいてもなんか息苦しいな…くらいの休日におすすめの娯楽です。銭湯やメシが美味いお店など、ひとつでもその場所に行く理由があれば大丈夫ですね。

 

はい。ではそろそろ戸越銀座商店街について。

14時ごろに到着したんですが、銭湯のオープンは15時からだったので、1時間ほどブラブラしてました。お昼もまだ食べてなかったので、メシを求めて歩きました。

全然下調べしてなかったんですが、商店街がわりとデカくて賑わっててびっくりしました。この賑わいの理由は、その日がお祭りの日だからでした。

 

 

これはラッキーでした…!なんの祭りなのかは分からんけど、わっしょいわっしょいやってるの見ると元気にはなりますね。現代社会においても祭りは必要だという気持ちになりました。

 

そんな中、色々と食べました。

 

このツイートに載せ忘れたんですが、商店街ではじめに入ったのはパン屋でした。米粉のパン、好きなので見つけると大体入ってしまう。カレーパンときな粉のパンを買いました。流石のもちもち触感、美味しかったです。

 
 
次は、から揚げとハイボールです。商店街歩いてると風がいい感じに吹いてて気持ちよよくて、ついついお酒が飲みたくなってしまいました。すだちハイボールともも肉のから揚げをいただきました。やはりハイカラはたまらん。ハイボールとから揚げで720円でした。優良なせんべろ案件です。
 
 
 小籠包も食べました。わりと行列ができてたので気になって並んでみましたが、大正解でしたね。小籠包ってこんなに美味いんだ…。一口噛んだときにスープがドバっとでてきて指にかかって、やけどしそうなくらい熱かった…。2コで250円から、お安い!
 
 
ここまででかなりお腹一杯ですが、せっかくなので美味そうだったおでんも食べました。たまにしかやってないらしい牛すじカレー、牛すじがとろとろで激うまでした。カレーは1杯200円、おでんは1つ80円からでお安い!
 
 
 
どこも美味かったです。今回は銭湯入る前にグルメ巡りしましたが、銭湯後にサウナがキマッた状態で巡るのも最高だろうなと思いました。どこも安くて美味しいいいお店でした~!いい商店街でした。
 

【サウナしきじ】サウナしきじと静岡グルメ旅行、その計画と結果。

先週、やっとこさサウナ―の聖地である「サウナしきじ」へ向かい、その洗礼を受けてきました。

いやー、最高だったんですよ…。なんだよ、あの水風呂、ズルいわ…。サウナ室もバチバチに熱いし、メシも美味いし、店内の雰囲気もいいし。紛れもない ”聖地” でした。

本当に良いものに出会ったとき特有の「もっと早く行っておけばよかったなー」という後悔が生じましたね。

ただ、やっぱり立地が静岡なのでちょっとハードル高いんですよね。僕はずっと大阪に住んでいて、今年の春から東京(に近い千葉)に住んでるんですけど、静岡は気軽に行く場所の選択肢としては浮かんでこないですよ。

ってなると「旅行」って形で行こう!となります。いいですよね、旅行。僕はそんなに高頻度で旅行行くタイプの人ではないですけど、好きです。知らない土地に行くワクワク感がありますよね。

そんな旅行、楽しさの大部分は「計画段階」にあると思うんですよ。実際に研究結果もありますね。

econ101.jp

どんな手段で行くのか、メインイベントを何にするのか、何を食べるのか、どこに泊まるのか、何を見るのか、予算はどうするのか、などなど。もちろん、すべてを計画しないで、現地でぶらぶらしながら決めようっていう余白を設けておくのも大事ですね。

まあ言いたいのは、事前に色々な情報を探しておいて旅を最大限楽しめるようにしておきたいよね、そんないい感じになる旅を想像する時間はいいよねってことです。

 

さてさて、本題ですが、今回のサウナしきじへの旅はどんな感じで計画して、実際どうだったのかを書いておこうと思います。しきじへ参拝する予定のあるサウナーの方の参考になれば幸いですね。今回は僕と友人の2人での旅でした。ちなみに、1人でも、3、4人でも全然成り立つ旅だったかなと思います。

 

まず、旅の目的であるメインイベントは「サウナしきじに行くこと」です。メインイベントを軸に旅程を組み立てないとですね。とりあえず、サウナしきじのHPにアクセスします。

サウナしきじ | 天然水風呂・年中無休24時間営業

サイトを適当に眺めていると、以下のページで衝撃を受けました。

 

f:id:imatatsu62:20180826090407j:plain

 

安すぎるのでは?!?!入浴料金と宿泊料金でこのお値段だから破格ですよ。もちろん、個室とかではなくて雑魚寝ですけど、僕は特に気にならないのでこのプランに即決です。

あとは、静岡駅からバスで行けるとか、もろもろの情報をゲットしたので公式サイトから情報を得るパートは終了です。

そのあとは、いい感じのブログとかがないかググります。そしてすぐに見つかったのが以下の記事です。

travel.spot-app.jp

 

はあ、ありがてえ。そんなにお安く3時間くらいで行けるのかよ。新宿から静岡まで移動するのにそんなにお安いんですか。。。いろいろと名物や名所の紹介もありがたい。なにより、予算がかなり安く抑えられそうでテンション上がってきました。お金に余裕がある人は、新幹線でビュンといけば、東京ー静岡間は1時間くらいで行くのでそっちの方がいいですかね、時間が節約できますね。

今回はこの記事と同様、バスで行ってお金浮かして現地で使うという方針にしました。バスの本数もけっこう多くて助かります。朝に東京を出て、お昼には静岡に到着できそうです。

https://www.jrtbinm.co.jp/mainbusroute/shizuoka-shibuya_d.html

 

メインイベントも移動手段も決まったので、次はサブイベントとして何をするのか考えるところです。僕は確実に「メシ」のことを考えますね。美味いメシは旅行の華ですよね。

ということで、食べログで「静岡駅」でランキング表示です。僕は食べログプレミアム会員なので、スマホでもランキング表示がすべて見れます(無料利用だとトップ5までしか見えない)。月額300円とかなのでおススメです。よく知らない土地に行くときには特に超便利ですよ。

そして、見つけたのが、以下のお店たちです。

 

関連ランキング:海鮮丼 | 静岡駅新静岡駅日吉町駅

 

関連ランキング:おでん | 静岡駅新静岡駅日吉町駅

 

関連ランキング:アイスクリーム | 新静岡駅静岡駅日吉町駅

 

関連ランキング:ケーキ | 新静岡駅静岡駅日吉町駅

 

マグロ丼は確実に食べたいですね。美味しい魚は漁港が近いことろに行かないと食べられないです。おにぎりのまるしまは、朝の6時半から開いてるそうなので2日目の朝食として決定です。

駅徒歩圏内にいい感じのスイーツもありますね。ななやの抹茶アイスはめちゃくちゃ濃厚そうだし、キルフェボンって静岡発祥だったんですね、知らなかった。せっかく静岡なのでお茶関連の抹茶アイスが有力かなって感じです。

他にも、静岡で有名らしい「さわやか」のハンバーグや静岡おでんが美味そうな居酒屋とかを候補にあげてました。ただ、胃袋には限界があるので、たくさん候補を挙げたとしても、最終的には絞らないといけないのが苦しいですね。マグロ丼のお店はさすがの行列ができる店らしいので、第一候補はマグロ丼、行列が凄すぎてダメならハンバーグにしようと考えていました。夜はしきじの食堂で定食食べるのは確定ですね。

 

さて、ここまでで得た情報で旅程を組み立てると、

●1日目

朝 東京からバス出発。

昼 静岡着。

  昼ごはん(マグロ丼 or ハンバーグ)

  抹茶アイス(胃袋に余裕があればキルフェボンも)

  余白(駅周辺を適当に散策)

夜 17時 しきじ着。

        しきじで晩ご飯。

●2日目

朝 静岡おでん食べる

……帰る?

 

既にわりといい感じの旅行で満足感ありますね。ただ、2日目にやることが特に浮かんでないのでもう帰るか…って感じになってます。

いや、流石に静岡まで来たんだから帰るのもったいないだろ…。

この辺で今回一緒に行く友人に「静岡でなんかある?」って聞いてみたところ、色々あって最終的には「帰りに箱根行こうぜ。」ってことでまとまりました(突然の箱根)。サウナで心身を癒すし、この際温泉にも入ってもっと癒そうぜ!みたいなノリでした。

(ちなみに、山梨に寄ってゆるキャン△聖地巡礼という案もあったんですけど、ちょっと行きにくかったので今回は見送りましたね。)

 

静岡ー箱根ー東京は電車移動ということになりました。箱根ー東京間はロマンスカーあるらしくラクに帰れそうです。行きと比べると移動にお金がかかりますが、バスはいい感じのやつがなかったので仕方ないですね。帰りの移動費用はだいたい4500円くらいですね。ロマンスカーは2500円くらいで乗れるらしく思いの外安いです。

 

突然湧いてきた箱根だったので、箱根についても軽く調べました。箱根は行ったことなくて温泉がたくさんあるんだろうな、くらいの認識しかなかったのでとりあえず本屋に行って旅行本を眺めてきました。もちろんググりもしましたが、箱根と書かれた「ことりっぷ」や「るるぶ」といった本を2.3冊ざっと目を通して、よく紹介されている温泉施設の情報をゲットしました。既に編集されている情報はちょっと目を通すだけで全体像を得られるのでありがたいです。

 

ただ、箱根、日帰り入浴の相場が高いですね。流石、全国的に有名な温泉地だけあります。1500円くらいはしますね。ここでは、せっかく来たんだから2施設くらいは行きたい + でも予算は押さえたい、という要望が叶いそうな施設を探しました。そして見つけたのが、ここでした。

ひがな湯治 天山 – 天山湯治郷

 

めちゃくちゃ雰囲気が良さそうでイケてる。ひとつの敷地に2つ建物があって規模デカいって感じで有力候補です。いい感じの施設は他にもたくさんあったんですけど、以下の情報を見つけたのが最終的な決め手でしたね。

f:id:imatatsu62:20180826102849j:plain

この「はしご湯券(100円)」ってのはめちゃくちゃお得なやつなのでは…。ひとつの施設の入場料に100円足すだけでもう一つの方も入れるみたいなことなのでは…!?

公式サイトにはあまり詳しい情報はなかったので、他に紹介している記事を探しました。

gurutabi.gnavi.co.jp

平日なら「天山」と「一休」の両方の湯を、じっくりと堪能できる「はしご湯券」(300円・税込)もあってお得。

記載、ありました。100円か300円なのかどっちなのかはよくわかりませんでしたが、どちらにせよ格安で両方に入浴できる見込みは立ったのでオッケーです。やりました。

箱根での旅程については、「天山湯治郷に行く」くらいしか決めずに後はお土産屋さんとか巡るか、くらいしか決めませんでした。よって、旅程はこんな感じになりました。

●1日目

朝 東京からバス出発。

昼 静岡着。

  昼ごはん(マグロ丼 or ハンバーグ)

  抹茶アイス(胃袋に余裕があればキルフェボンも)

  余白(駅周辺を適当に散策)

夜 17時 しきじ着。

        しきじで晩ご飯。

●2日目

朝 静岡おでん食べる。

  箱根へと電車移動。

昼 箱根着。

  箱根散策、天山湯治郷へ行く。

夜 ロマンスカーで東京へ帰る。

 

こうやって計画して実際どうだったかについてはツイートをまとめたので、それを見てくださいませ。だいたい旅程通りにいって、大満足の旅行となりました。やっぱたまに遠くへ出かけるのはいいですね。

 

以上となります。サウナしきじを楽しむのはもちろん、もっと欲張っていい旅にしようぜというお話でした。読んでいただき、ありがとうございました。サウナしきじ、いいところです。 

サウナは五感を揺さぶるエンターテイメントだということをわかってほしい

先日、サウナの聖地しきじに初訪問してサウナに対する愛が爆発しているのでサウナへの愛を書きます。
サウナは本当に最高なヤツなので、自分が「好きだ!」と思うところを熱く書いていきます。サウナ体験を「五感」に分けて書きます。
サウナが好きな方も、サウナを憎む方も、すべてのサウナ関係者に届け!!

 

 

触覚 

温度と湿度のバランスサウナ室。自分の身体がどう感じているのか、肌感覚が命です。感覚を研ぎ澄まされていきます。僕は高温多湿なサウナ室が好きですね。カラッカラよりも湿度が高くてモワッとした方が好きです。発汗が多くなりやすいのが好きなのかもしれないです。
 
水風呂は温度と水質ですね。温度は低ければ低い方がいいという方が多いです。僕も低いのが好きですね。ですが、単に水風呂の低さというよりも、サウナ室と水風呂の温度差が大事だと思います。どちらかを欠いてサウナの良さを語ることはできないです。サウナ室と水風呂は2つで1つ、初代プリキュア的関係にあります。あとは、水深も大事ですね。深い方が一気に身体が冷えるのでたまらんです。温度差で血が身体全体を駆け巡ります。手足がビリビリする感覚がしたら勝ちです。この感覚がサウナ体験最大の楽しみです。いわゆる「ととのい」がはじまったなとニヤニヤしてしまいます。あとは休憩スペースで休むだけ。心臓がドクドクして身体がズンと重くなってきます。そして頭がグルングルン回るような感覚、世界が回っているような感覚に陥ってきます。これがととのいです。マジでたまらない。この感覚が過ぎると身体は軽くなり、疲れがぶっ飛びます。科学的には、血が巡ることで溜まっていた乳酸が無くなるから疲れが取れるらしいです。この一連のセッションを数回繰り返すことで気持ちよくなるんですよ。
 
次に水質ですが、カルキ臭や塩素臭がすると何か違和感がありますね。見た目は分からないんですけど、入ってみると何かしっくりこない感じが拭えないんですよ。天然水が最高ですが、そうでなくても水質浄化に力を入れている施設の水風呂は違いますね。水質については、以下の記事がとても勉強になりました。
 
 

視覚 

目からの情報が少ないこと、これに尽きます。この観点からは、舞浜ユーラシアのケロサウナが一番好きです。サウナ室全体がログハウスになっていて、オレンジの灯が小さくあって暗めなのがとても落ち着きます。視覚的な情報がこれだけってのがいい。
 
普段の生活だと、勝手に色んな情報が目に飛び込んでくるんですけど、サウナ室ではそれが最小限になるのが良いんですよ。過度な情報がシャットアウトされる空間がいい。灯を見つめているだけの時間、普通の生活の中ではなかなか取りづらいですが、サウナ室だとそれが容易にできるのが好きですね。最近流行りの「マインドフルネス」もこういうサウナ室だとすごい捗ると思います。自分の内面を見つめやすい、瞑想しやすい空間ってこういうところだと思ってます。
 
 

嗅覚 

木のいい香りがするサウナ室が好きですね。また、アロマや薬草が香るサウナ室もたまらないです。そういうサウナ室に入った後には、のどや鼻がスッキリしたような気がします。
 
ロウリュウをやってる施設では、アロマオイルが入っている水をサウナストーンにかけてくれますね。サウナ室にアロマの香りが充満するの、最高ですよ。
また、ロウリュウがなくてもアロマオイルを持参してタオルに数的垂らしてたのしむってのもアリです。クラウドファンディングで「携帯するロウリュウ」という試みも行われています。サウナの体験を最大限たのしもうとする動き、好きです。応援してます。
 
香りでいくと、スカイスパは大好きですね。施設内すべてがいい香り。エレベーターの扉が開いた瞬間にアロマの香りがするのズルくないですか??入店するだけで既にととのいがはじまってしまいます。
 

聴覚 

サウナ室はテレビが付いていることが多いです。テレビに集中できるので、サウナ室に長居しやすいってのも分かります。でも、僕はテレビの音に集中して耳を傾けることは少なくて、「何かしらの音が聞こえてくるな〜」くらいの感覚が好きですね。もっと言えば、小さいオルゴールの音や無音のサウナ室が好きです。音が少ない方が落ち着けるし、情報が少ない方が自分自身の感覚に集中しやすい空間になるので好きですね。
なので、テレビ付きのサウナ室に入ると、「このサウナ室を無音で感じたいな〜〜」と思うことがよくあります。
あらゆるサウナ施設で働く方々、「静寂のサウナDay」をイベントとして開催してくれると嬉しいです。よろしくお願いします!
 
また、無音だとサウナストーブの「ジュワァ〜」音とかがよく聞こえていいと思うんですよ。あの音は最高ですよ。サウナストーンに水がかかるあの瞬間の音、たまんないですよ。セルフロウリュはあの音を自分で生み出せるので大好きですね。
 
それと、サウナの音でこの前感動したのは、しきじの水風呂の滝の音ですね。上から降ってくるとんでもない量の水は、マジの爆音。会話もままならないレベルの爆音。でもこれがめちゃくちゃいい。休憩中にこの滝の爆音で雑念が消えるのがいいんです。雑念が浮かぶ前に滝の音に注意を持っていかれるからなんだと思う。しきじの爆音滝は例外的だけど、音はととのいを促進する要因として大事なんだなとの気づきを得ましたね。流石の聖地です。
 
 

味覚 

サウナ飯はめちゃくちゃに美味いです。サウナ飯ってのは、サウナ後に食べるメシのことです。お酒も含みます。サウナ後のビールやハイボールは最高でしかない。非アルコールなら、ポカリスエット三ツ矢サイダーオロナミンCもいいですね。懐かしのフルーツ牛乳やコーヒー牛乳も良さがあります。
喉を潤した後にはご飯ですよ。焼いた肉と白いご飯がこんなにも美味くなるタイミングはそうそうない。何を頼むか迷ったら、しょうが焼き定食を注文しましょう。絶対に後悔しない最高の選択です。
 
辛いものも良いですね。代謝がよくなっているので汗が吹き出しまくります。特にスカイスパのキムチチゲが大好きです。あれは絶対に食べた方がいいですよ、ガチで美味い。
 
サウナは食のポテンシャルを最大限発揮させる最高のスパイスです。施設にレストランや食堂が併設されているといいですね。そうでなくとも、施設の近くにいい感じのお店があればオッケーです。メシへの導線は、サウナ体験を決定づける大事なところなのです。
 

まとめ

たくさんの要因が組み合わさってひとつの体験を形成しているなと思います。
こんなにたくさんの要因があるんだから、その組み合わせは無限。だからこそ、色んなサウナ施設へ出向いて知らない体験との出会いを求める楽しさがある。
もちろん同じサウナ施設だって、日によって変化があるので通いつめるのもいいですよね。「ホームサウナが最高」説ですね。
また、この前の訪問から時間が空いてから行くと「あー!やっぱりこれだよ!」と絶対的な正解感が得られて感激するのもいいですね。
 
サウナ施設を作り上げ、維持するのは裏側の多大な労力が必要になるんだと思います。素晴らしいサウナ環境をととのえてくださる従業員の方々には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます!
 
この文章は五感という外界との接点にフォーカスしましたが、外界からの刺激を受け取る自分自身のコンディションも大きな要因だと思います。日常のあれこれを忘れて、非日常へとトリップできるのがサウナ体験のよろこびです。
もっと多くの人とこの体験のよろこびを分かち合いたい!!みんなサウナ行けよ!!
以上、好きなことを書き連ねただけの文章でした。読んでいただきありがとうございました〜!良きサウナライフを〜
 

一人暮らし、ラクして料理・作り置きを続けていく(初心者)。

4月から一人暮らしをはじめて、料理をやっています。昼ごはん(弁当)と晩ご飯を作っています。そのことについて書きます。
 
平日は会社に行ってるので、毎日帰ってきてから料理するのは続く気がしないし、そこに時間が奪われるのは避けたい。なので、土日にまとめて作る「作り置き」をやってます。以下は料理、特に作り置きに関してここ一か月の実践のまとめです。これまで料理経験ほぼない奴が書いたものであること、ご了承ください。
 
 

1. 調味料をきちんとそろえる

調味料の初期投資は必須です。調味料をある程度揃えておけば、スーパーで安売りしている食材をとりあえず買って、家に着いてから何作るのかを考えることができます。料理に対するハードルを下げていくのが大事です。
 
そろえるべき調味料については、「一人暮らし 調味料」とかで検索すると色々な記事が出てくるのでそれを参考にしました。
ちなみに現在、我が家にある調味料は以下の通りです。
 
【基本】:醤油・塩・こしょう・砂糖・みりん・お酢・めんつゆ・味噌
【油】:サラダ油・ごま油・オリーブオイル
【だし(顆粒のものが便利)】:ほんだしコンソメ・丸鶏がらスープ
【万能】:ポン酢・青じそドレッシング・胡麻ドレッシング・ウスターソースケチャップ
【風味を加える】:七味・しょうが・にんにく・柚子胡椒・梅肉・すりごま・鰹節パック
【コクを加える】:バター・マヨネーズ・オイスターソース・粉チーズ・スイートチリソース・コチュジャン
 

 
これで大体には対応できてます。和風・中華・洋風・さっぱり…などをローテーションしていけば飽きることなくやっていけます。
味付け考えるのが面倒なら、めんつゆで肉を炒めればそれなりに美味いですし。めんつゆをベースにして、そこに色々な調味料を少しずつ加えていけば味が複雑になって美味いです。
いやほんと、味を複雑にしたら美味いんですよ。例えば、ウスターソースオイスターソースを足すとか。青じそドレッシングとポン酢と柚子胡椒とか。同系統の調味料を合わせると全体的なまとまりを失うことなく味が複雑になるのでいいかんじです。人間の舌は複雑な味の方が美味いと感じやすいってどこかで聞いたことあるけど、本当みたいですね。
味見しながらちょこちょこ足していけば大きい失敗はないです。毎回大さじ小さじとか使わずに適当に色々と足すので、味の再現性はないですが、家庭料理にそこまで求めてないし、美味けりゃいいのでこれでいけます。
 
あと、個人的な一番の驚きとしては、みりんですね。味を甘くまろやかにまとめて、照りを出してくれます。炒め物には砂糖よりもみりんが使える。自分で料理しないとみりんの有用性には気づかなかったですね。バターも便利です。バターの香りがする食べ物、精神を安定させてくれる気がします。ちょっと高いけどそれゆえの価値があります。
 
味付けの手札を増やすのには、以下の本が役立ちました。「個々の料理のレシピを覚えるのではなくて、汎用的に使える味付けの方程式を覚えよう」というコンセプトがいい感じでした。あとは、材料名でググればレシピなんて無限に出てくるのでそれでいけます。省略できそうな工程は無視して、簡単に作ることが続けるコツです。
野上優佳子のお弁当おかずの方程式 - 食材×味つけマニュアル - (正しく暮らすシリーズ)

野上優佳子のお弁当おかずの方程式 - 食材×味つけマニュアル - (正しく暮らすシリーズ)

 

 

2. 調理器具、便利グッズを活用する

調理に時間や手間がかかりすぎると、気力が損なわれてしまいます。楽していきましょう。
まずは炊飯器です。炊飯器は最高に便利です。ご飯を炊くだけとしか使っていないのだとしたら、炊飯器のポテンシャルが全然生かされてないです。カレーや煮物など、煮る系の料理は鍋よりもこっちの方が断然楽です。食材と調味料をぶち込んでスイッチ押して放置しておけば、完成なのはほんと楽です。さらに食材の旨味が鍋よりも出やすい感じがします。圧力鍋的な効果もあるみたいです。
あと、一人暮らしだとキッチンが狭くて、コンロが一口しかないので熱源として炊飯器は貴重です。自分はコンロで炒め物をしながら、裏で炊飯器がカレーを作っているのありがてえ。
 

 

つぎは、シリコンスチーマーです。100円で売ってたので試しに買ってみましたが、これも便利です。保存も効くし美味しいにんじん、ぶつ切りにしてそのまま炒めるとなると大体固いです。そんなときに、シリコンスチーマーにぶつ切りにんじんを入れてレンチン3分半くらいすればもう柔らかくなります。それを炒めることでにんじんをちゃんと食えます。下茹でのためにいちいち鍋を出してくるのは洗い物が増えてだるいので、シリコンスチーマーを使います。他にも、とき卵に豆苗と鶏がらスープの素を混ぜたものを入れて3分レンチン、シャケとえのきに醤油とバター乗っけて3分レンチン、簡単で美味いです。

 

あと、野菜を切るのにかける時間も短縮していきましょう。多機能スライサーはもちろん、ぶんぶんチョッパーが便利です。みじん切りの面倒から解放されます。あと、楽しい。1000円くらいで買えるのでぜひ試してほしいです。ハンバーグを作るのに一番面倒な工程は玉ねぎのみじん切りだと思っているのですが、その工程の手間が一気に解消されます。
 
K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー BBC-01

K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー BBC-01

 

 

 
 弁当を作っていると言いましたが、これも昨晩のうちに完成させておきます。朝に料理するとか大変で無理なので。フードマンという弁当箱が優秀です。めちゃくちゃ密閉できるタッパーの弁当箱です。タッパーなので一晩冷蔵庫で寝かせておいてもいけます。あと、パーツが少ないので洗うのが楽だし、持ち運ぶときに汁モレが起きないのが最高です。
 

CBジャパン 薄型弁当箱 フードマン 800ml ネイビー

CBジャパン 薄型弁当箱 フードマン 800ml ネイビー

 

 

 最近、600mlサイズが発売されたみたいです。僕は上の800mlサイズのやつを使っていますが、若干でかいのでこのサイズくらいがちょうどいいかも。

シービージャパン 弁当箱 クリアブルー 600ml フードマン

シービージャパン 弁当箱 クリアブルー 600ml フードマン

 

 

 

3. たくさん作って冷凍保存

作り置きのポイントは大量生産して冷凍保存です。
土日に3時間くらいかけて4人前以上の料理を3,4品目くらい一気に作ります。
料理は一気に済ました方が皿洗いがまとめられるので楽です。毎週何らかの作り置きを足していく必要はありますが、メインの料理を作るようなガッツリした料理は2週間に一度でいけます。例えば、ハンバーグとか一度に8個くらい作って冷凍しておけば毎日食べるわけでもないし食べきるのに2週間くらいはかかります。
こんな感じに大量に作った際の保存方法ですが、1回で食べきる量に分けて保存しておくのがととも大事です。デカいタッパーで3人前くらいをまとめて保存しちゃうと、「なんかけっこう食べれるかも…」と食べ過ぎることも多いです。1食分に分けておきましょう、単純に使うときに便利です。
冷凍保存しておけば、2週間から1か月は料理が痛むことを考えなくていいので楽です。色んな種類の料理を冷凍しておけば、毎日同じものを食べる必要もないですし、冷凍は本当にありがたいです。冷凍庫が大きめの冷蔵庫を買っていてよかった。
 
そうした保存をやっていくために、タッパーとジッパー付きの袋は不可欠です。
ジッパー付きの袋は、IKEAでまとめ買いしたやつを使っていますが、サイズが大・中・小の3種類くらいをそれぞれ揃えておけば別に何でも大丈夫です。1食分をそろぞれ小の袋にいれて、それらを大の袋にいれて冷凍庫に保存です。冷凍庫がごちゃごちゃにならないようにまとめておきます。
 
ごはんのタッパーは、ごはん専用のものを使用しています。1膳分となっているので便利です。僕はこれを6個持っているので、毎回ごはんを3合炊いて6個に分けて冷凍してます。ラップでくるんで保存よりも便利なところは、お茶碗に移す必要がないことですね。レンチンしてそのまま食べれます。
キチントさん ごはん冷凍保存容器 一膳分 250ml 5個入り

キチントさん ごはん冷凍保存容器 一膳分 250ml 5個入り

 

 

ご飯以外のタッパーはジップロックでそろえてみました。上に積んでいきやすいようにくぼみがあって、冷蔵庫内が省スペースで済むのでいい感じです。

 

 

 

料理、やってみるとなかなかに楽しくて趣味になりつつあります。楽して美味しく日々をやっていきましょう。

 

※以下の自炊ノウハウ記事は参考になりました。おススメです。

俺の家庭料理術ーややハイレベル編 - 発達障害就労日誌

俺の家庭料理術、料理初心者かつ金もない編 - 発達障害就労日誌

質問に答えてみる回|pha|note

18年間料理を続けてたどり着いた、簡単で続けられる自炊のコツ5つ|山口祐加/Yuka Yamaguchi|note

 

ライフハックの方針について-「ラク」と「楽しみ」-

卒論提して時間が出来たし、春から社会人&一人暮らしスタートなので、ライフハック系ブログや本を読んでは役立ちそうな便利知識や生活が豊かになりそうなモノを集めています。
色々と調べてるだけで楽しいんですが、「あれ、何のためにライフハックをやるんだろう…」とふと我に返ったので、自分を説得するためにライフハックについて書くことにしました。
 

ライフハックは、人生を「楽(ラク)にすること」と「楽しくすること」の2つに分けられるかなと思います。

前者は日常、後者は非日常の領域に関わってるというのが自分なりの理解です。この両方が揃っていることで生活を上手いことやっていけそうです。

 
まずは、ラクにする方。
これは、日常をラクにすることを目的として、ルーティン的な作業を仕組みにしていくこと。つまり、コスパの良い習慣をつくることです。いつもの習慣に従っているだけで、物事がスムーズに進んでいくようにする。
そうすることで無駄な時間や選ぶための苦労がなくなって、時間と気力を節約することになります。ここでの気力は、認知的資源という意味です。人が1日に頭使って考えられる時間は限られてますよね(=認知的資源には限界がある)。
もちろん、お金をかければ日常の面倒はかなり解決できるけど、お金は無限にあるわけじゃないので…。自分がストレスを感じるところや効果が大きいところに、重点的にお金をつぎ込んでいきたいですね。
 
 
次は、楽しくする方。
これは、趣味に関わることです。
おいしいご飯を食べる。おしゃれな服を買う。映画を観る。旅行に行く。ゲームをする。筋トレをする。絵を描く。本を読む。音楽を聴く。ブログを書く。
ざっと思いついたものを挙げましたが、どれも際限なくこだわることができて、それに関わること自体が目的になるように思います。
関わること自体が目的になるということは、ただ自分が楽しいと思えればそれで勝ちということです。
非合理なほどに時間をかけても構わないし、コスパなんて気にしなくていいし、端から見れば何故そこまでするのかわからなくてもいい。自分が楽しければその目的は達成されているので。
つまりは、自分が好きだと思えるものを見つけたらもう優勝なんですよ。
それが生きている理由にすらなってしまうんだから、これぞ最大級のライフハックです。
 こうみていくと、趣味の世界を「沼」だと喩える意味が以前よりもよくわかった気がします。まあ、沼にどっぷり浸かってなくても、自分が喜ぶツボを自分で知ってるといいよねという話です。
 
ざっとライフハックを2つに分けてみましたが、「ラクにすること」で節約した時間や気力を「楽しくすること」に費やしていけたらいいなと思います。
 
今年も新しい趣味を増やしていきたいです。